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Channel: マハラニの雑記 Notebook of Indian wife
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バンガロール訪問2013☆ガネパティ(ガネーシャの誕生祭)

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1週間、家族3人でバンガロールに行ってきました。
 
 
 
1年ぶりのバンガロール。
新しいショッピングセンターもちらほら目にしましたが、夫両親宅のまわりはいつものなつかしいインド~な風景。
 
家のすぐ目の前にはレストランもスーパーもありとりあえず便利なんだけど、深夜まで聞こえる車のクラクション、砂埃、そして早朝から犬の遠吠え・・・いつも何かの音が嫌でも耳に入ってくる環境(笑)
 
ただ、義理の甥っ子・お兄ちゃん×2(14歳と9歳)が娘と遊んでくれて、彼女は楽しく過ごしていました。
私もすっかり大人っぽくなった甥っ子たちとの会話がすごく楽しかったです♪
 
 
インドといえばお約束(?)な「路上の牛☆」
 
イメージ 6
 
 
 
 
このインドの「日常の中にふつーに牛がいる」光景、予想はしてましたが娘にとってはかなり嬉しい&楽しいようで、インド訪問中はずっと「ムゥーどこ~、うしさんみる~!」とラブコール?送ってました。
 
 
 
といってもこの牛、野良ではなくちゃんと飼い主がいて放牧時間?が決まってるのかいつもいるとは限らず。。。娘は何度か振られてました。
 
 
というか、何でわざわざこんな車の往来の激しいところに牛を放すんでしょうか、飼い主さん。
 
 
娘はこの牛☆3トリオをなぜか「まー、みー、むー」と名づけてました(笑)
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
話は変わって。
私たちがインドに滞在した時に、ゾウ頭の神様・ガネーシャの誕生日を祝う「ガネパティ」がありました。
 
素焼きのガネーシャ像
 
イメージ 2
 
 
色つき☆
 
イメージ 3
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
こんな感じに町のあちこちでガネーシャ像が売られていて、私たちも買ってプージャ・ルームにお供え。
娘も「ガネーシャ、なむなむするよ~」と、プージャの真似事、嬉々として米や花を撒き散らしたり手をあわせてました。
 
この娘が口にする日本語「なむなむぅ」の影響力は大きく、いつの間にかインド人のはずの夫家族全員がお祈りすることを「Do ナムナム」と言ってました
 
おかしくて、でも日本人としてはちょっと嬉しい。
 
 
 
 
このお飾りのガネーシャ像は大中小サイズいろいろあって、ガネパティの最終日(2,3日続く)に河に流して自然に帰すのですが、特に特大サイズ版はあちこちで売れ残ってるのを見かけました。
 
 
特大サイズ
間に合わなかったのか、色塗ってないものもあるし・・・
 
イメージ 5
 
 
 
店のおじさんたちは何とかして売りさばきたいのか、最初から一時滞在だって言ってる私たちにまでしつこく「半額でもいいよ!買って!」とか言ってましたが・・・無茶ですがな。
 
挙句に「なに、シンガポールに住んでる?近いね、飛行機で運べるね」←夫「あほか!」とツッコミ
 
 
 
 
 
このガネパティの間。
お義母さんやお義姉さんが美味しいインド料理を作ってくれ夫とパクパク、むしゃむしゃ食べたところ、マサラが強かったのか夫婦揃ってお腹壊しました・・・。
(娘はマサラ入りのインド料理は食べさせてないので、彼女だけ無事)

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