Quantcast
Channel: マハラニの雑記 Notebook of Indian wife
Viewing all articles
Browse latest Browse all 136

ハムスターが来た

$
0
0
娘は5歳か6歳のころからペットがほしいと言っていました。

その頃の会話。
娘「ねぇダディ、ダディは動物飼ったことある?」

夫「あるよ。猫を飼ってた」

娘「わぁ、いいなぁ!どんな猫?」

夫「白と黒の猫」

娘「猫のベッドはどこにあったの?」

夫「猫はバルコニーとか玄関とかで寝てたよ」
※バルコニーなどと聞こえはいいですが、インドのバルコニー=ただの吹きっさらしの屋上だったりします・・・

娘「え~!猫のハウスとか作ってあげなかったの?」

夫「猫はいつも家にはいなかったよ。ご飯の時に来て食べて休んで、またどこか行って。猫はそういう動物」




それは・・・猫を飼っていたというより、ただの野良猫の定宿だっただけではないかと。
※夫と娘2人の会話は英語です。

その時、どういう話の流れかは忘れましたが、娘は夫と猫ではなく「7歳になったらハムスターを買ってもらう」という約束をしていました。






そして月日はさらに流れて・・・。

娘はもう今年、8歳になります。


娘は年明け早々に「わたし、まだハムスターまだ買ってもらってないよ!」とおかんむり。
家のあちこちに「I want to have hamster please!」のメモが張られているのを見た夫、私に「そうだった。じゃぁ、ちゃんとしたお店に行って元気なのを買ってあげて」と。

男親とは娘に甘いものです・・・。









という訳で。

近所のペットショップにもハムスターが2匹いましたが、そこの店員さんからVivo Cityに入ってる店舗は品揃えがよいと聞きそちらへ行ってきました。
そこでも店員さんにアドバイスをいただき(何せシンガポールでハムスターとはいえ動物を飼うのは初めて。一から教えてもらいました)彼女が選んだハムスター。


ついにわが家にも小さなペットがやって来ました。

生後7週の♂ハムちゃん

イメージ 1



イメージ 2




私はハムスターを飼ったことがなかったのですが、小さなからだがこまこま動く様子は可愛く、私までもついケージの前で座って見入ってしまいます



娘は小さな弟ができたと喜んでいますので、よかったよかった。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 136

Trending Articles