エスプラネードで開かれているインド音楽&舞踊イベント「Kalaa Utsavam」の続きというか、付けたしです。
25日(火)はインド舞踊のひとつKathak(カタック)のショーがありました。
フラメンコのオリジナルはカタック説というものがあって、インドに住んでいた時にもカタックを観に行ったことがありましたが、今回はその時よりも至近距離なうえにカタックについての解説付き。
とても分かりやすく楽しめました。
目の動き、首、腕や指先の細やかな動きで、いろいろな感情を表現
フットワーク自体はたしかにフラメンコとよく似ていますし、フラメンコはまず歌ありき、そこに伴奏と踊りが加わったとされていますが、カタックもカタカという語りべ(三大叙事詩とかヒーロー伝説みたいな物語を語る人たちのこと)があって、そこに歌や伴奏踊りがくつっついてきたそう。
踊りの表現は違うと感じましたが、娘は「おねえさんの足(舞踊のフットワークのこと)、フラメンコと同じ!」となぜか喜んで観てました。
タブラ、生で聴くと迫力がありました☆
踊り、演奏、演劇問わず、ショーを観ることは「表現」を学ぶよい勉強になります。
プロ、アマチュア関係なく、まずパフォーマーがムードに浸って(ただ、浸り方を間違えるとたまにイタいことになりますが・・・)彼ら自身が踊りや演奏を楽しんでいるショーは、観ている方もまた楽しい!
「観て学ぶことがあるし、自分で観て、聴くことでしか学べないこともある」、娘がそれを少しでも感じてくれたら嬉しい^^